とても優秀なはずのChromeなのにエラーが頻発するようになりました。
『次のページは応答していません。応答があるまで待つか、強制終了して下さい』というもの。エラー発生後にリロードなどをすれば正常に閲覧することが出来ますが頻度が多いので解決方法を探してみました。
最初にChromeのバージョンを最新版になっていることを確認して下さい。アップデートすると解消することがあります。
目次
以上の3つがエラーを発生させる原因のようです。それでは一つ一つ対処解決方法を解説していきます。
プラグインが重くてエラーが出てしまうことがあるようです。特にFlash Playerが2つ入っていることがあるようです。
ChromeにはデフォルトでFlash Playerが入っていますが、自分でもインストールすることができます。
そのため2つが競合を起こしてエラーを発生させる要因になっているかもしれません。下記を参考に片方のFlash Playerを無効化します。
これがChromeのエラーでもっとも多い原因のようです。
Chromeは重いページを開くなどするとき仮想メモリを使用するようで、その容量が足りなくなるとエラーを発生させてしまうようです。
そこで、仮想メモリの容量を上げてみることにします。手順は下記です。
仮想メモリ不足の場合はこれで解決すると思います。
ユーザープロファイルが破損してしまっている。このファイルが破損してしまうと正常にブラウザが機能しなくなります。このユーザープロファイルはChromeのデータ内にある「default」というフォルダを削除(リネーム)することで新規作成されます。
Chromeを初期化する方法なのでバックアップは取っておきましょう。上手く行った時のために、ブックマークなどの環境移行についても考えておきましょう。
これで解消されたらユーザープロファイルの破損が原因です。もし、前の環境に戻したい場合は、「default」を削除してリネームした「Backup default」を再度defaultにリネームすれば元に戻ります。
熱暴走の可能性もあります。
パソコンのホコリをブロアーなどで吹き飛ばすことで、冷却効果が改善してパソコンの処理スピードが上がることがあります。汚れたままだと熱が溜まって動作不良を起こしたりするので、とりあえずパソコンを開けて掃除してみてください。
ただし、この場合パソコン全体が重くなるのでChromeだけ異常が出ている場合は関係ないかもしれません。
正直に言うと・・・私の場合、上記のどれにも当てはまりませんでした・・・。全て試していますが、特定のページという訳ではなく、どんなページでもリロード繰り返すなど負荷をかければ大概、応答しなくなり表示エラーが発生します。単なるページ移動でも発生するので厄介です。色々調べましたがギブアップ!
正確に言うと最後のパソコンの掃除はしていません(笑)時間があるときに掃除してみます!