ブログを運営している場合に重要なことは色々とありますが、その中でも昔から地味に活用されているのがping送信です。ぴんぐ?をよく知らないは下の方にpingについての解説を掲載していますので、ぜひご覧になってping送信を活用してみて下さい!
それでは、2018年版のping送信先リストです。
目次
確実に送信したい超有力サイトのping送信先です。
http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2 http://blogsearch.google.com/ping/RPC2 http://ping.feedburner.com/
アメブロがping送信する先に採用しているところやGoogleなど、かたいping送信先です。
下記はできたら登録しておきたいping送信先リストです。
http://pingoo.jp/ping/ http://rpc.reader.livedoor.com/ping http://ping.bloggers.jp/rpc/ http://www.blogpeople.net/servlet/weblogUpdates http://rpc.pingomatic.com/
メンテナンスに注意したい送信先リストです。サイトの規模や運営歴などから、ある日、運営が止まってしまうかもしれない可能性があります。送信エラーに注意しましょう。
ping送信とは更新通知と呼ばれるブログ機能の一つです。具体的に何をしているかというと、ブログが更新されたタイミングで各ping送信先に更新のお知らせを飛ばします。
これで色々なところにブログが更新されたことを通知することが簡単にでき、Googleや各検索エンジンにインデックスされやすくなるわけです。
送信するためにはサービスの登録を必要とするものもあります。
ping送信は手軽な更新通知で役に立つ機能ですが、使い方を間違えるとスパムの危険性をはらみます。スパムサイト認定済み送信先に送信してしまうと、SEOとして逆効果になるかもしれません。
ping送信先は多ければ良いというものではありません。例えば運営が不安定でリンクファーム化しているような送信先もあるかもしれません。そんなところに自分のサイトを載せて百害あっても一利もありません。
それを防ぐには、ping送信先をアナログに確認するしかありません。確認の方法はping送信先のドメインにアクセスして、まともに運営されているかを判断します。閉鎖予定などをアナウンスしているサイトやメンテナンスが滞っているっぽいサイトは避けましょう。
ただのリンクの羅列になっているページがポーンと置いてある送信先もあるので注意しましょう。うっかりスパムページにリンクを載せてしまうことになります。
アクセスできない状態は論外ですね。また、アクセスできたとしても上記にあるように運営が停止予定だったり、既に運営を放棄しているping送信先の可能性があります。
よく見かけるのが、ping送信先が別のサイトにリダイレクトされているケースで、ウィルス感染しているページだったりします。URLが生きているのでエラーにならず気がつかない場合があるのです。
機能は至ってシンプルです。上記のping送信先をコピペするだけでOKです。管理画面には送信した結果も表示されます。エラーが出ている場合は一時的なエラーなのか送信元が消えていないかを確認して対処して下さい。
WordPress ping Optimizer(プラグイン)
たまに起きるのがpingを設定して更新ボタンを押した時に出るForbidden403エラーです。これはサーバー側のファイアーウォールが問題になって発生します。WAFというファイアーウォールが有名です。
対処の方法は2通り。
1つは、WAFの設定をサーバーの管理画面でOFFにします。これは全ての攻撃から無防備になることと同じなので更新が終わったら速やかにONに戻して下さい。
2つ目は、.htaccessに除外するための1文を記述します。この方法がシンプルですね。記述分はサーバーのヘルプに記載されていると思います。ヘテムルの場合はこちらに除外方法の説明が掲載されています。
pingは上に掲載したメジャーなping送信先と信頼の置ける送信先を押さえておけば十分で、実施の動機は機会損失を避けるための手段くらいに思っています。
出来るならやっておいた方が良いのは間違いありませんが、GoogleのSearchConsoleやサイトマップ、その他やることは沢山あるので、ping送信先を必死になって探す必要は無いと思っています。