イラストレーターは昔に比べて随分出来ることが増えています。写真加工が得意な人なら青い方を使うでしょうけど、基本的にイラレしか使わないので全てをイラレで出来る方が都合がいいのです。
今回の問題は、スピード感をイラレの効果で表現する方法です。
スピード感を簡単に表現するには、ビューンってなっていたらいいのです。ビューンって何なのか。ギューンでもいいです。
早速、スピード感を表現する方法を実践していきます。
元になる画像を準備。
ぼかし(放射線状)でビューンやギューンでスピード感を表現します。
設定の数値はお好みですが、あまり高い数値にしているとスピード感が出過ぎてタイムスリップ感が出てしまいます。それに、イラレがスピード感に耐えられなくてエラーも出します。
ちょうど良い塩梅を探してみて下さい。
この画像の場合は、量を45に設定してスピード感を表現してみました。最後に、止まっているスピード感が無い素材を中央に置いたらより一層、疾走している感じが表現できます。
いかがですか?ものすごいロゴがスピード出してる感じがするでしょ?イラレの効果で簡単にスピード感を表現する方法でした!所要時間2分です!