検索ペナルティに多い原因については下記の記事にまとめましたのでご覧ください。大概の原因は、当たり前なことだけど重要視していなかったこと、軽視していたことが多いというのが私の経験です。
それでは、原因が分かったら対策するのがセオリーですが、どうやって対策しますか?今回は私が試してみたことで分かった、結構傷つくことをご紹介します。
検索ペナルティの原因ページが分かったら、どうしますか?対策方法は色々あると思います。
上記以外にも色々あると思います。ですが、、、さっさと削除しちゃいましょう!せっかく頑張って書いた記事だし、見る人が見れば素敵な記事だとしても、諦めた方が良いです。
よく検討して原因の可能性が極めて高いなら削除することが最善の方法なのです。
何故なら、サイト全体のアクセスが激減するほどのペナルティは、かなり酷いです。通常、該当ページの検索順位が落ちるくらいでアクセス数に大ダメージを及ぼすほどではありません。
サイト全体のアクセス数を落としているとなると、該当ページの存在自体が悪だと評価され、それを掲載しているサイトは悪の親玉だ!となっているのです。
noindex設定は、検索自体から除外してくれという意思表示なので、一見最良の方法だと思われがちです。
しかし、noindexではペナルティは解除されません。というか、されませんでした。
理屈は単純でしょう。noindexしてもURLに直接アクセスすれば誰だって見られるし、ページ自体が悪いのだから、それを掲載し続ける限り、そのサイトも悪だという感じ。
ペナルティが明確に分かっていて、この部分を修正して下さいと指示があれば削除する必要なんてありません。ですが、原因が分からない、何が問題か明確じゃない場合は、小手先で修正したところで変化はありません。
特に、自動ペナルティの場合は人が見ているわけではないので、些細な修正や表現替えくらいではGoogleのシステムが反応しないのではないかと推測しています。
さらにペナルティ対策や該当箇所の修正をしても、それが再評価されたのか確かめる術がありません。悶々と時間だけ過ぎていくので、潔く削除が最速の検索ペナルティ対策になるのです。
私の場合は、該当記事に思いつく限りの対策して数ヶ月粘りアクセス推移を見守りました。
ですが、一向に回復の兆しはなく、最後の手段、削除を実行!
それから、1日後、アクセスが急回復。それから徐々にアクセスを回復させながら、2ヶ月半後には元のアクス数を超えるまでに至りました。
最初から削除していれば…後悔先に立たずです。皆さんも諦めましょう!もちろんですが、削除するのは自己責任ですよ(笑)